京都市の粗大ゴミ捨て方完全ガイド|申し込み方法や注意点を徹底解説!

粗大ゴミはどう処分したらいいですか?

粗大ゴミの処分には、自治体の回収を申し込む方法、不用品回収業者に依頼する方法などがあります。処分したいものの大きさや量、急ぎかどうかによって選ぶとスムーズですよ。

家具や家電を処分しようとすると、「どうやって出すんだっけ?」と迷ってしまうことがありますよね。京都市では粗大ごみは事前申し込みと手数料券の購入が必須で、ルールに沿っていないと回収されないこともあります。

手続き自体は難しくありませんが、シールを貼る位置や大きい家具の運び出しで悩む人は多いもの。自分では動かせない場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。この記事では、京都市での粗大ごみの正しい出し方をわかりやすく紹介していきます。

京都市で「粗大ゴミ」に該当するものとは?

これ、普通の燃えるゴミで出していいのか、それとも粗大ゴミなのか悩んでて…。

京都市ではサイズによってゴミの分類が変わるんです。30cmを超えるものは粗大ゴミとして出すのが基本になりますよ。

「このテーブルって普通ごみ? それとも粗大ごみ?」と迷ったこと、ありませんか。京都市は品目やサイズの決まりがあるので、自己判断だと回収されないことも。捨てる前に、京都市のルールを軽くチェックしておきましょう。

京都市の粗大ゴミの種類

京都市では、家庭から出るごみのうち、おおむね「長さまたは幅が30cmを超えるもの」が粗大ごみに該当します。以下のようなものが代表例です。

  • 電化製品:電子レンジ、扇風機、掃除機、炊飯器など
  • 家具類:本棚、タンス、机、ソファ、椅子、ベッドフレームなど
  • 寝具関連:マットレス、敷布団、毛布、座布団、枕など
  • その他:自転車、スーツケース、ゴルフバッグ、スキー板、チャイルドシート など

ぱっと見て「なんだか大きめかも…」と感じる物は、京都市では粗大ごみとして扱われることが多いんです。

「分解すれば普通ごみで出せるかも?」と思う方もいますが、京都市では元のサイズで判断するのが基本です。家具のように木や金属が使われた物は、バラしても粗大ごみ扱いになることが多いんですよ。自己判断で出すと間違えやすいので、不安なときは慎重にいきましょう。

それに、粗大ごみの基準や対象品目は、京都市のルールが見直されることもあります。昔の情報をそのまま信じて出してしまうと、「今は基準が違っていた…」なんてことにもなりやすいので、迷ったときは京都市公式サイトや粗大ごみ受付センターで最新の情報を確認しておくと安心ですよ。

自治体では回収できないもの

「手数料券まで貼ったのに、翌朝もそのまま…」ということ、京都市でも意外とあります。よくある原因は、粗大ごみに該当しない物を誤って出してしまうことなんですよ。

ぱっと見のサイズ感だけで「これは粗大ごみだろう」と判断しがちですが、京都市の基準では対象外になっている物もいくつかあります。迷ったときに少し確認しておくだけで、回収漏れを防げますよ。

種類品目
家電4品目エアコン・冷蔵庫・洗濯機・テレビ
パソコンノートパソコン、デスクトップパソコン、ディスプレイ
危険物灯油・ガソリン・軽油などの燃料類、スプレー缶、カセットボンベ、ライター、シンナー・接着剤・溶剤類、塗料、農薬・殺虫剤・漂白剤などの薬品類、バッテリー、ガスボンベ
適正処理困難品消化器、耐火金庫、ピアノ、自転車、バイク、タイヤ、マッサージチェア、土・石・砂・レンガ、医療系廃棄物
事業系ゴミお店や会社で使っていた業務用の什器やオフィス家具など

収集対象外の物を出してしまうと、そのまま置かれるだけでなく、近隣の方との思わぬトラブルにつながることもあります。もし京都市で粗大ごみに該当しない物を処分したい場合は、次のような方法も考えてみましょう。

  • 購入店やメーカーの引き取りサービスを使う(家電類など)
  • 不用品回収業者へ依頼する(対応エリアや料金は必ずチェック)
  • リユース・リサイクルに出す(フリマアプリやリサイクルショップなど)

「これって京都市だと粗大ごみになるのかな…?」と不安になったら、京都市の公式サイトや粗大ごみ受付センターで確認するのがいちばん確実です。電話でもオンラインでもサッと調べられますし、“出したのに回収されなかった…”という失敗も防げますね。

粗大ゴミの処分方法を比較|【京都市VS回収業者】

粗大ゴミって、自治体に頼むのと回収業者にお願いするの、どっちがいいんでしょうか?

どちらにもメリットがあるので、自分に合った方法を選ぶのがコツです。それぞれの特徴を簡単にまとめるので、目的や状況に応じて、どちらがぴったりか、一緒に確認してみましょう。

京都市で粗大ごみを処分したい場合、選べる方法は大きく2つあります。ひとつは、京都市が行っている粗大ごみ収集に申し込んで、指定日に回収してもらう方法。もうひとつは、民間の不用品回収業者に来てもらって引き取ってもらう方法です。

どちらが合うかは、費用を抑えたいのか・早く片付けたいのか・運び出しを自分でできるかといった点で変わります。ここでは、その違いを簡単に整理して、あなたが選びやすいようにまとめていきますね。

比較項目京都市の自治体回収不用品回収業者
料金安い(300円〜)高い(3,000円〜)
予約数日〜2週間前後最短即日対応あり
搬出自力で指定場所まで室内から搬出してくれる
安全性安心・確実業者の選定に注意が必要

「費用を抑えたいし、自分で外まで運べるよ」という方には、京都市の粗大ごみ収集サービスがおすすめです。申し込んで手数料券を貼り、指定日に出すだけと手軽ですが、予約が取りにくいことや運び出しを自分で行う必要がある点は覚えておきましょう。

「早く片づけたい」「重くて運べない」という場合は、不用品回収業者に依頼するほうがスムーズです。費用は1〜2万円以上かかることもありますが、日時の融通がきき、室内からの搬出まで任せられる業者も多く、リサイクル家電をまとめて引き取ってくれることもありますよ。

「費用優先で、時間に余裕がある」なら、京都市の粗大ごみ収集。「手間をかけず早く片づけたい」なら、不用品回収業。費用・スピード・手間のバランスを見ながら、自分に合った処分方法を選びましょう。

京都市の粗大ゴミ回収の流れ

「申し込みってなんだか面倒そう…」と思う方もいますが、京都市の粗大ごみ手続きは意外とシンプルなんです。流れさえわかっていればスッと進められますよ。

ここでは、申し込みのポイントや注意したいところ、よくある質問までをまとめて、初めての方でも迷わず進められるように5つのステップでご紹介していきますね。

① 粗大ゴミ受付センターに申し込む

京都市で粗大ごみを出す場合は、まず事前の申し込みが必要です。「京都市粗大ごみ受付センター」に連絡して、回収日を予約しましょう。申し込みは電話とインターネットのどちらでもできるので、自分がやりやすい方法で手続きを進めるとスムーズです。

【電話での申し込み方法】

「オペレーターに直接聞きたい」「その場で不安を解消したい」という方には、電話での申し込みが安心です。会話しながら進められるので迷わず手続きできますし、入力ミスの心配もありません。申し込みは、京都市粗大ごみ受付センター(0120-100-530または075-330-6100)に電話しましょう。

電話では、次の内容を伝えるとスムーズです。

  • 氏名・住所・電話番号
  • 粗大ゴミの品目・大きさ・個数
  • 希望の収集日

受付時間は、月曜〜日曜の8:30〜16:30(※年末年始は休み) です。平日の午前中は比較的つながりやすいと言われています。「これって粗大ごみで出せるの?」「分解したら普通ごみになる?」といった判断が難しい質問にも答えてくれるので、初めての方でも安心して手続きできます。

インターネットでの申し込み方法

「自分の好きなタイミングで手続きしたい」「電話はちょっと気が重い…」という方には、インターネット申し込みがとても便利です。京都市の粗大ごみインターネット受付(※)にアクセスして、画面の案内どおりに入力すればOK。初めてでも迷いにくい構成になっていますよ。

Web受付は24時間いつでも利用できるので、好きなタイミングで手続きできます。申し込み後には処理手数料の金額と受付番号が表示されるので、手数料券に記入するためにも忘れず控えておきましょう。

引っ越しシーズンや月末は電話がつながりにくいこともあります。「待ち時間はなるべく避けたい」「サッと済ませたい」という方は、最初からWebで申し込むほうがスムーズですよ。

京都市「粗大ゴミの申し込み」

② 粗大ゴミ処理券を購入する

申し込みが終わったら、案内された手数料に合わせて粗大ごみ処理券を購入し、よく見える場所にしっかり貼りましょう。金額が足りなかったり貼り忘れがあると回収されないことがあるので、受付時に金額を確認しておくと安心ですね。

京都市の処理券は 【400円券】の1種類だけで販売されています。案内された手数料に合わせて必要な枚数をそろえ、ちょうどの金額になるように貼っておきましょう。不足があると回収されないこともあるので、受付時に金額を確認しておくと安心ですね。

処理券は、京都市の指定取扱店で販売されています。

  • コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラなど)
  • スーパー(イオン、フレスコ、ライフ、イズミヤなど)
  • ドラッグストア(ダックス、スギ薬局、マツモトキヨシなど)

ただし、すべての店舗で扱っているわけではないので、心配なら事前に取り扱いの有無を確認しておくと安心ですよ。引っ越しシーズンは売り切れることもあるため、早めに買っておくとスムーズです。

京都市の処理券には使用期限がないので、余っても次回に使えます。少し多めに買っておきたいときにも便利ですね。

「この金額で合ってる?」「何枚貼ればいいんだろう…」と迷ったら、京都市粗大ごみ受付センターに相談すればすぐ教えてもらえますよ。

③ 粗大ゴミ処理券に必要事項を記入する

いきなり処理券を貼りたくなりますが、京都市では貼る前に必要事項をしっかり書くことが大切です。記入がないと「誰の粗大ごみかわからない」と判断され、回収されないこともあるので注意しましょう。

京都市で記入する内容は主に次の3つです。

  • 収集予定日
  • 受付番号
  • 氏名(もしくは名字のイニシャル)

この3点が書かれていないと受付情報と照合できず、回収してもらえないケースがあります。実際に「受付番号の書き忘れ」で収集されなかった例もあるので、ここは丁寧に記入しておきましょう。

また、処理券を先に貼ってしまうと、家具の凹凸で書きにくかったり、文字がにじんで読みづらくなることがあります。机の上など平らな場所で記入してから貼るのがおすすめです。雨の日や湿気が多い時期は水性ペンが薄くなりやすいので、油性ペンを使うと安心ですよ。

ほんのひと手間ですが、読みやすく書かれた処理券はスムーズな回収につながります。あとで困らないよう、この段階でしっかり整えておきましょうね。

記入ってそこまで厳密じゃなくても大丈夫ですよね?

いえ、意外と見落としがちですがとても大事なんです。書き忘れや不備があると回収されないこともあるので、丁寧に書いておきましょうね。

④ 粗大ゴミ処理券を粗大ゴミに貼る

記入が済んだら、粗大ごみのよく見える位置に処理券を貼りましょう。貼る場所が分かりにくいと確認できず、回収されないこともあるので気をつけたいですね。

京都市では、ひとつの粗大ごみに対して案内された金額分の処理券を、一目で確認できる場所に貼るのが基本です。貼りやすい位置としては、たとえばこんな場所があります。

  • 家具(棚・チェストなど):扉の表面や前面の見える位置
  • マットレス・カーペット:中央付近の平らな面
  • 家電(電子レンジ・扇風機など):正面パネルやスイッチ付近

逆に、裏側・脚の裏・角の奥などは見つけにくく、処理券が貼っていないと判断されることがあります。正面・上面・中央など、ぱっと見て確認しやすい場所に貼るのが安心ですね。

雨の日や風が強い日は、処理券の四隅を軽くテープで留めておくとめくれ防止になります。ただし、受付番号や氏名の上からテープを貼ると読みにくくなるので、そこは避けましょう。

ちょっとした作業ですが、処理券をしっかり見える位置に貼るだけで回収がスムーズになりますし、収集員さんにも親切です。あとで困らないように、ここは丁寧に仕上げておきましょうね。

処理券って、どこに貼ればいいんでしょう?適当に貼っちゃダメですか?

見える場所に貼るのが大前提です。回収作業員が一目で確認できる位置に貼っておけば、安心ですよ。

⑤ 粗大ゴミを指定場所に出す

処理券の準備ができたら、指定された場所へ粗大ごみを出しましょう。「どこに置けばいい?」「何時まで?」と迷いやすいところですが、京都市では収集日の朝8時までに指定場所へ出すのが基本ルールです。

排出場所の目安は次のとおりです。

  • 戸建ての場合:家の前の道路わきで、通行の邪魔にならない位置
  • 集合住宅(マンション・アパートなど):管理会社や建物のルールで定められた場所

特にWeb申し込みの場合、普段の可燃ごみとは違う場所が指定されることがあります。申し込み時に表示される「排出場所」は必ず確認しておきましょう。

「忙しいし、前日の夜に置いておこうかな…」と思うこともありますが、京都市では当日の朝に出すのが原則です。前日から置いてしまうと、次のような理由で回収されないことがあります。

  • 歩行や車の通行の妨げになる
  • 不法投棄と勘違いされる
  • 雨や風で処理券が剥がれたり、文字が読めなくなる

「この場所で合っているかな…?」と少しでも不安がある場合は、京都市粗大ごみ受付センターに確認しておくと安心ですね。ひと言問い合わせておくだけで、当日のトラブルをしっかり防げますよ。

前日の夜に出しておいた方が安心かなと思ったんですけど、それでも大丈夫ですか?

実はそれNGなんです。京都市では「収集日の朝8時まで」がルールなので、必ず当日の朝に出してくださいね。

京都市で粗大ゴミ搬出が困難な方

自分で粗大ゴミを搬出できない場合はどうしたらいいですか?

ご安心ください。京都市では、高齢の方やお体が不自由な方を対象に、粗大ゴミを室内から運び出す支援制度がありますよ。事前の申請が必要ですが、条件に合えば市の職員が手伝ってくれますので、一人で無理をせず、まずは相談してみましょう。

「重くて運び出せない…」「ひとりじゃどうしようもない」そんなときは、京都市の粗大ごみ持ち出しサービスを活用してみましょう。安心して処分を進めるためにも、利用できるサポートは上手に使いたいですね。

粗大ゴミを運び出すのが難しい方へのサポート

「粗大ごみを玄関まで運べない…」「ひとりでは難しい…」という場合は、京都市の「ごみ収集福祉サービス(まごころ収集)」(※)を利用できることがあります。通常は自分で指定場所まで出しますが、対象の方なら職員が玄関先まで収集に来てくれるサービスです。

ただし、誰でも利用できるわけではなく、「高齢の方」「障害のある方」「けが・病気などでご自身で外に出すことが難しい方」など、いくつかの条件があります。もし「自分も該当するかも?」と感じたら、早めに確認しておきましょうね。

利用を検討されている場合は、まず京都市のまち美化事務所やエコまちステーションへ相談してみるのがおすすめです。早めに手続きをしておくと、当日の負担がぐっと軽くなりますよ。

京都市「まごころ収集」

京都市で粗大ゴミの持ち込み処分はできる?

粗大ゴミって、持ち込みで処分できますか?

京都市では残念ながら、粗大ゴミの持ち込み処分はできません。収集専用の仕組みになっているので、基本的には申し込みをして回収してもらう形になりますよ。

京都市では、粗大ごみを清掃工場へ直接持ち込んで処分することはできません。「自分で持って行けたら早いのに…」と思うこともありますが、市内に持ち込み専用の施設がないため、基本的には事前に申し込んで収集してもらう方式になります。

とはいえ、「今日中に片づけたい」「退去日が迫っていて急いでいる」など、時間に余裕がないときは、市の収集だと間に合わないこともありますよね。そんな場面では、即日〜数日以内に対応してくれる不用品回収業者を利用するほうが現実的です。

費用は市より高くなりがちですが、日時を細かく指定できる・室内からの運び出しまで任せられる・分別の手間が省けるなどメリットも多く、急ぎのときにはとても便利です。状況に応じて、京都市の収集と民間サービスをうまく使い分けましょうね。

自治体で粗大ゴミとして回収できないもの

「一辺30cm以上のもの」なら、全部粗大ゴミとして出せるんですよね?

実はそうとも限らないんです。法律や安全面の理由で、自治体では回収できないものもあるんですよ。

京都市でも、サイズが大きくても市では回収できない品目があります。法律や処理方法の都合で対象外になるものもあるので、申し込み前に確認しておくと安心ですね。ここでは、特に間違えやすい回収不可品を簡単にまとめましたので、出す前にチェックしておきましょう。

① 家電リサイクル法対象の家電製品

大きさ的には粗大ごみに見えても、下記の4品目は家電リサイクル法によってメーカーによるリサイクルが義務づけられており、京都市では粗大ごみとして収集していません。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

これらは手数料シールを貼っても収集してもらえないため、出す前に必ず確認しておきましょう。

京都市でこの4品目を処分する場合は、次のような方法があります。

  • 買い替えの際に家電量販店へ引き取りを依頼する
  • 自分で「家電リサイクル券」を用意して、指定引取場所へ搬入する
  • 不用品回収業者や販売店の回収サービスを利用する

家電リサイクル料金は、メーカーや大きさで変わりますが、おおよそ1,500〜3,000円前後が目安になります。自分で運び出すのが難しい場合は、出張回収に対応している業者へお願いする方も多いです。

「申し込んだのに回収されなかった…」という原因の中には、家電リサイクル対象品が混ざっていたケースもあります。少し面倒でも事前確認が安心ですね。「これは粗大ごみに出せる?」と迷ったら、京都市粗大ごみ受付センターに相談すれば確実ですよ。

②パソコン

「パソコンも粗大ごみに出せたら楽なのに…」と思う方も多いですが、京都市でもパソコン本体やモニターは粗大ごみとしては出せません。家庭用パソコンは全国共通で“資源有効利用促進法”により、メーカーによる回収が義務づけられているためです。

PCリサイクルマークが付いていれば、メーカーが無料で回収してくれます。マークがない場合でも、有料で引き取ってもらえることがありますよ。データが心配な方は、データ消去サービス付きの業者を利用すると安心ですね。

粗大ごみとしては受け付けてもらえないため、処理券を貼っても回収されません。メーカー回収か専門業者のどちらが合うか、事前に調べて適した方法で処分しましょう。

危険物・適正処理困難物

どれだけ大きくても、危険性があるものや特別な処理が必要な品目は、京都市では粗大ごみとして出すことができません。こうしたものは「危険物」「適正処理困難物」に分類され、市の通常収集では対応できないんです。

京都市で粗大ごみとして扱えない代表的な品目は、次のようなものです。

  • 消化器
  • 灯油・ガソリン・軽油などの燃料類
  • 塗料・スプレー缶
  • バイクやタイヤ、バッテリー類
  • 農薬・殺虫剤・漂白剤などの薬品類
  • ピアノ
  • 耐火金庫
  • 医療系廃棄物

とくに未使用のスプレー缶やリチウムイオン電池(モバイルバッテリー)は要注意。収集車で発火する危険があり、実際に火災につながったケースもあるため、「少しだけなら…」と粗大ごみに混ぜるのはとても危険なんです。

こうした品目は、次のような方法での処分が推奨されています。

  • 購入店やメーカーに回収を相談する
  • 専門の産廃業者・不用品回収業者に依頼する
  • 京都市の環境局など相談窓口に問い合わせる

「これは粗大ごみに出して大丈夫かな…?」と迷ったら、京都市粗大ごみ受付センターや環境部門の窓口に確認するのがいちばん確実ですね。ひと手間かけるだけで、火災リスクやトラブルをしっかり防げますよ。

④ 事業系粗大ゴミ

京都市で粗大ごみとして出せるのは、家庭で使っていた不要品に限られます。見た目が家庭用の家具に似ていても、仕事用として使っていたものは「事業系ごみ」と扱われ、市では収集していません。

たとえば次のような品物は、事業系扱いになります。

  • オフィスデスク・事務用チェア
  • 店舗用のカウンターや什器
  • パーテーション・業務用ラック
  • コピー機・大型プリンター・業務用シュレッダーなどのOA機器

最近は在宅ワークの方も増えていますが、判断のポイントは「自宅か職場か」ではなく、仕事用として使っていたかどうかなんですね。自宅に置いていたとしても業務で使っていたものは、家庭の粗大ごみとしては出せません。

実際に「家庭ごみだと思って出したのに、翌日そのままだった…」というケースもあります。少しでも迷うものがあれば、京都市粗大ごみ受付センターに事前に相談しておくと安心ですよ。ひと言確認しておくだけで、当日のトラブルをしっかり防げます。

引越し・急ぎの粗大ゴミの処分はどうする?

「引っ越し間近なのに粗大ごみの手続きが終わってない…」ということ、意外とありますよね。そんなときは、京都市の粗大ごみサービスをどう使うかがポイントになります。

京都市の自治体回収はすぐに依頼できる?

京都市の粗大ごみ収集は、電話またはインターネットでの事前申し込みが必須です。申し込みから実際の収集日までは数日かかることが多く、特に引っ越しシーズンは予約が埋まりやすいので、早めに動いておくと安心ですね。

おすすめは、まず回収日だけ先に確保しておくこと。まだ出す粗大ごみが全部決まっていなくても、ざっくりした内容で申し込んでおけば問題ありません。処理券の購入はあとからでも間に合いますので、まずは日程を押さえてしまいましょう。

引っ越し前はどうしてもバタバタしますが、収集日が決まっているだけで大きなトラブルは防げます。京都市の粗大ごみ収集を早めに予約して、少しずつ片づけを進めていきたいですね。直前で慌てる必要もなくなり、気持ちにもゆとりが生まれますよ。

もう来週引越しなんですけど、今からでも自治体に申し込めますか?

申し込みはできますが、混雑時期だと間に合わないことも…。急ぎなら民間の回収業者も検討してみてくださいね。

不用品回収業者を利用する

「申し込もうとしたら、もう予約が埋まっていた…」「退去が近くて、粗大ごみを出す時間がない!」そんなときに頼りになるのが、不用品回収業者です。

京都市周辺には即日〜翌日対応の不用品回収業者が多く、時間指定や室内からの運び出しにも対応してくれます。忙しい方やひとり暮らしでも使いやすく、直前まで家電を使えるのも便利ですね。費用は自治体より高めですが、早く片づけたいときにはとても頼りになります。

引っ越し前は予定が詰まりやすいので、早めにどう動くか決めておくことが大切です。時間があるときは京都市の粗大ごみ収集、急ぐときは不用品回収業者、と使い分けるとスムーズですね。段取りを整えておけば、当日のトラブルも減って安心ですよ。

業者って高そうなイメージあるけど…やっぱり便利なんですね。

たしかに費用は少しかかりますが、そのぶんスピードも安心感も抜群です。時間を優先したい方には特におすすめですよ。

よくある質問(FAQ)

Q.京都市の粗大ごみは、どれくらい前に申し込めばいいですか?

A. 通常は収集日の約1週間前で間に合いますが、年度末など混みやすい時期は10日〜2週間前の申し込みが安心です。京都市は学生や転勤による引っ越しが多いため、早めの予約がおすすめです。

Q.京都市は粗大ごみの持ち込み処分(自己搬入)はできないの?

A.はい、できません。京都市には粗大ごみを持ち込める施設がなく、すべて事前申込による収集のみ対応しています。急ぎの場合は、不用品回収業者の利用が現実的な選択肢になります。

Q.観光客が多いエリアに住んでいるけれど、前夜に粗大ごみを出してもいい?

A.京都市では景観保全のため、粗大ごみを前夜に出すことは禁止されています。観光地周辺でも必ず収集日の朝8時までに出しましょう。

Q.京都市で、可燃ごみを出す場所と粗大ごみの排出場所が違うのはなぜ?

A. 京都市は路地や一方通行が多く、収集車が入れない場所では粗大ごみの排出場所が別に指定されます。申し込み時に表示される排出場所を必ず確認しましょう。

Q.京都市の“まごころ収集(ごみ収集福祉サービス)”は粗大ごみにも使える?

A. 条件を満たせば、粗大ごみも玄関先まで収集してもらえます。対象かどうか不安な場合は、早めに地域のエコまちステーションへ相談しましょう。

まとめ

京都市での粗大ごみ処分は、「申し込み → 処理券購入 → 指定場所へ出す」という分かりやすい流れになっています。申し込みは電話かインターネットででき、処理券は市内のコンビニやスーパーなどで購入できます。案内された金額分の処理券を貼って、収集日の朝8時までに決められた場所へ出せば回収してもらえますよ。

とくに引っ越しが増える時期や週末前は予約が埋まりやすいので、早めの申し込みが安心です。もし自治体の収集に間に合わない場合は、不用品回収業者を利用する方法もあります。

どの方法を選ぶにしても、出し方・料金・回収できない品目の確認はとても大切ですね。京都市の公式サイトや粗大ごみ受付センターの案内をチェックしながら、余裕をもって進めていきましょう。

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